2月28日に国土交通省北海道開発局主催「多機能型携帯電話を活用した地域情報・緊急情報などの伝達システムの検討調査」第二回意見交換会に参加させていただきました。
内容は公衆Wi-Fiを設置することによって地方に観光客を呼び込みが見込めるというものでした。
Wi-Fi設置によって訪れる人々に情報を伝えられる反面、Wi-Fi普及が進んでいないという課題があることを知ることができました。
Wi-Fi普及が進めば、地方に訪れる観光客が増加し、地域の活性化へつながると大きく期待されています。
【参加してみて・・・釧路公立大学3年 松浦 拓磨】
北海道開発局様は、SCAN活動に関して昔からお世話になっており、今回貴重な意見交換の場に参加させていただけたことは本当に貴重な経験だと感じました。
特にSCANは地域とのかかわりが前提にある組織であり、今回の意見交換会の場でも北海道開発局の方、大学教授、企業の社長、弟子屈町役場職員、地域住民の方などそれぞれ異なる立場の方々とご一緒に活動できたことはSCANを運営していくうえで、勉強させていただいたと感じます。
また機会をいただけるのであれば参加させていただきたいです。
7月28日、SCAN役員が鳥取小学校のイベントに参加しました。
鳥取小学校の生徒様やPTAの皆様とともに学校のグラウンドでパークゴルフやカレー作り、体育館でのテント立て、釧路市立病院の先生による心臓マッサージの実演により命の大切さを学び、夜にはなかなか入れない動物園に行けるなど貴重な経験をできたとともに、地域のみなさまと交流させていただきました。
【参加してみて・・・釧路公立大学3年 藤崎 太暢】
今回私は鳥取小学校の地域ボランティアに参加させていただきました。
最初は、小学生とどう接しようか悩んでいた部分もありましたが、子供たちとふれ合ううちにたくさんの「元気」、「笑顔」を子供たちからもらいました。
また、子供たちから学ぶこともたくさんあり、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
SCANという組織に参加しなければ、このような貴重な経験はできなかったと感じます。
また、このような機会があれば是非参加したいと思います。
10月13日、SCANまちとくらし・産業を考え鵜r若者地域見学ツアーに参加させていただきました。
北海道開発局様の出前講座や実際に釧路港(西港)や建設中の北海道横断自動車道の視察をさせていただきました。釧路にとって重要である港湾が実際にはどうなっているのか、また高速道路の現状など普段身の周りで起こっていることですが知らなかった、わからなかったことを担当者の方から聞いたり、見学させていただきました。
【参加してみて・・・釧路公立大学3年 原田 祐希】
今回のバスツアーでは普段なかなか立ち入ることのできない釧路西港の埠頭・建設中のトンネルや橋を見学させていただき誠にありがとうございました。とても貴重な体験をさせていただきました。 普段、私たちは地域について考えておりますが、自分たちの身の回りでどのようなことが起こり、自分たちとどのようにかかわっているのかを今回の見学、講座を通して知ることができました。ぜひ今後の研究活動の役に立てたいと考えています。 関係者のみなさま誠にありがとうございました。
会場:釧路公立大学 201、202、203講義室
最優秀論文は
加藤ゼミB
下山ゼミ
武者ゼミ
となっております。
北見工業大学 産学官連携価値創造研究室(2班)
「地域社会に対する学生の積極的な貢献に関する研究」
「北見地域の資源を活かした新ビジネスに関する工学の視点からの研究」
釧路公立大学 下山ゼミ
「地域活性化のために地方大学に求められる意義と役割 ―経済・教育・研究の観点からの考察―」
釧路公立大学 神野ゼミ(2班)
「豊かな暮らしがおくれる賃金水準を目指して~公契約条例という新たな賃金改革を~」
「地域の医療を守る~いま地域住民が取り組むべきこと~」
札幌大学 武者ゼミ
「北海道新幹線についての考察 ―札幌延伸が地域に与える影響と課題―」
札幌学院大学 加藤ゼミ(2班)
「在宅医療について」
「地域医療連携における自治体病院の役割」
札幌学院大学 佐々木ゼミ
「伊達市におけるフードを通じた経済活性化」
北海学園大学 大貝ゼミ
「B級グルメで地域活性化は可能か?‐別海ジャンボホタテバーガーからの考察‐」
「地域経済の活性化と地域医療―別海町から考える―」
北海学園大学 宮島ゼミ
「なぜ、中国人観光客は、札幌でユニクロを買うのか? ―北海道を「売る」新たな戦略―」
北海道教育大学釧路校 平岡ゼミ
「子供たちが釧路に愛着を持てる環境教育活動~浜中の事例から考える~」
合同研究発表会の各班の発表順番が決定いたしましたのでお伝えいたします。発表順番は以下の通りになります。
※12月7日現在の発表レジュメです。
北見工業大学 産学官価値創造研究室A
北見工業大学 産学官価値創造研究室B
1-14
15-29
釧路公立大学 下山ゼミ
1-27
28-42
43-51
釧路公立大学 神野ゼミA
釧路公立大学 神野ゼミB
1-24
25-49
札幌大学 武者ゼミ
1-12
13-24
札幌学院大学 加藤ゼミA
1-5
6-10
11-20
21-29
札幌学院大学 加藤ゼミB
1-2
3
4-6
7-9
10-12
13-14
15-19
20-23
24-28
29-31
32-33
34-36
37-39
40-41
42-43
札幌学院大学 佐々木ゼミ
1-9
10-13
14-23
24-33
34-46
北海学園大学 大貝ゼミA
1-7
8-13
14-19
21-31
北海学園大学 大貝ゼミB
北海学園大学 宮島ゼミ
1-10
11-20
21-31
32-40
41-46
北海道教育大学釧路校 平岡ゼミ
1-30
31-47
参加大学一覧
北見工業大学
釧路公立大学
札幌学院大学
札幌大学
北海学園大学
北海道教育大学釧路校
(五十音順)
日時:2012年12月8日(土) 12:30 ~ 開場
テーマ「連携」
12月22日(土)札幌コンベンションセンターにて第1回インターカレッジフォーラムが開催されました。
12月8日(土)に行われた第3回合同研究発表会にて優秀論文に選ばれた3ゼミ
(札幌学院大学 加藤ゼミ、札幌大学 武者ゼミ、釧路公立大学 下山ゼミ)の研究発表
さらには、前公立大学学長・北海道大学公共政策大学院特任教授 小磯修二氏の基調講演
株式会社セイコーマート代表取締役社長 丸谷智保氏の特別講演が行われました。
当日来場して下さった皆様本当にありがとうございます。
札幌コンベンションセンター107、108会議室にて行われました。
会場内はこのようになっておりました。
沢山のご来場ありがとうございます。
小磯修二氏による基調講演
テーマは「信頼と連携による地域創造」
札幌学院大学 加藤ゼミの発表
テーマは「地域医療連携における自治体病院の役割」
札幌大学 武者ゼミの発表
テーマは「北海道新幹線についての考察 ―札幌延伸が地域に与える影響と課題―」
釧路公立大学 下山ゼミの発表
テーマは「地域活性化のために地方大学に求められる意義と役割 ―経済・教育・研究の観点からの考察―」
丸谷智保氏による特別講演
テーマは「地域連携を生かしたビジネスモデルの可能性 ~ 北海道の資源から考える ~」
SCAN代表 山上拓也の挨拶
終わりにSCAN運営顧問の下山先生から挨拶を頂きました。
最優秀論文に釧路公立大学下山ゼミが選ばれました。
SCANは今年初めて、釧路を飛び出し札幌でのイベントを開催させていただきました。
来年度もこのような形で学生と地域の方々が関われるイベントを開催したいと思っております。
多くの方々にご来場頂けるよう、運営委員一丸となって頑張りたいと思います。
お忙しい中講演してくださいました、小磯修二様、丸谷智保様、
また、ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。
SCAN主催 第1回 「インターカレッジフォーラム」
日時:2012年12月22日(土)
会場:札幌コンベンションセンター 107.108会議室
タイムテーブル <基調講演> 13時30分~14時30分 小磯修二 氏 (北海道大学公共政策大学院特任教授、前釧路公立大学学長) 「 信頼と連携による地域創造 」 <学生による研究発表> 14時40分~16時20 分 札幌学院大学 加藤ゼミB 「地域医療連携における自治体病院の役割」 札幌大学 武者ゼミ 「北海道新幹線についての考察 ―札幌延伸が地域に与える影響と課題―」 釧路公立大学 下山ゼミ 「地域活性化のために地方大学に求められる意義と役割 ―経済・教育・研究の観点からの考察―」 <特別講演> 16時30分~18時00分 丸谷智保 氏 (株式会社セイコーマート代表取締役社長) 「 地域連携を生かしたビジネスモデルの可能性 ~ 北海道の資源から考える ~ 」 |
参加大学一覧
北見工業大学、釧路公立大学、札幌学院大学
札幌大学、北海学園大学、北海道教育大学釧路校
(五十音順)